株式会社シャンティは、アクセラレーションプログラム「500 KOBE ACCELERATOR」に参加しました。
神戸市とシリコンバレーのシード投資ファンド 500 Startupsがタッグを組んで2016年から実施しているアクセラレーションプログラム「500 KOBE ACCELERATOR」が4期目を迎え、参加15チームが金融機関や投資家を含む招待客に向けてピッチをするデモデイが、最終日の12月16日に開催された。
病院の待ち時間に問診するなど医療スタッフを支援するAIロボットシステムを開発する「シャンティ」は、すでに21の病院に導入済みで、さらに10施設が追加されたこと。初期導入費50万円と月1万5000円という価格や、大手製薬会社からの販売が決まっていることを紹介。
またブースでは、国内で販売されているコミュニケーションロボットであれば搭載可能なシステムであること。また、MR技術を活用したリハビリシステムを医療機器認定を視野に開発しており、KBICの病院連携相談窓口を通じた実証の検討と、2020年1月にラスベガスで開催されるCESで展示することが紹介された。